今回は、上海の人民広場の近くにある、マリオットグループの高級ブランドである、JWマリオット上海トゥモロースクエアに宿泊しましたので、その模様をお伝えします。
ぞうさん園長と上海
私は2010〜2013年まで中国駐在経験があります。
3年間も江蘇省にいたのに、上海に行ったのは数回程度。
観光らしいこと全然しませんでした。
日本に帰ってきてから、上海に行きたくなり、昨年から毎年数回上海を訪れています。
今年は、お正月に行ってきました。
今年のお正月。中国は旧正月を前に、全く普段の日常と変わらない、1月2日。一度でいいから、外灘を眺望できる贅沢なホテルに泊まってみたいとずっと思っていました。今回、上海一人旅で泊まることにした、ホテルの名。それが、ウォルドルフ(ウォルドー[…]
ウォルドルフ(ウォルドーフ)アストリア 上海 オン ザ バンドの宿泊記その2です。今回は、2日目の滞在について書きます。 その1はこちらから [sitecard subtitle=関連記事 url=https://zou[…]
部屋から外灘が一望できる部屋でした。
正月のことはさておき、今回の宿泊記に戻ります。
JWマリオット上海トゥモロースクエアのロケーション
JWマリオット上海は、人民広場の近くにあり、非常に交通の便が良いところです。
明天广场(トゥモロースクエア)とまさにそのままの日本語訳ですが、私のように中途半端にしか中国語が話せない人でもタクシーで100%通じました。
ほぼ1日、このホテルに滞在しましたが、すべてタクシー移動で可能でした。
JWマリオットは上海に2つあります。私が泊まったホテルは、トゥモロースクエアですので、それをきちんとタクシーに伝えなければなりません。
タクシーに伝えるときは、「ナンジンシールー ミンティエンゴンチャン」と伝え、そのあと、英語で「JW Marriott」と言いましょう。中国語でマリオットは「ワンファオ」のような言い方をしますが、うまく通じないことが多いので、先の「ナンジンシールー ミンティエンゴンチャン」が重要です。だいたい理解してくれると思います。
ホテルから徒歩15分ぐらいのところに新天地があり、オシャレな街並みがあります。
また、タクシー移動になりますが、豫園まで20元(約340円)、田子坊まで20元(約340円)と非常にアクセスに恵まれています。どこに行くにも便利なので、宿泊先としてオススメです。
フロントは38Fです
エグゼクティブルームを予約
今回、エグゼクティブラウンジを利用したかったので、あらかじめエグゼクティブルームを予約しました。私は、SPGアメックスの力により、Marriott Bonvoyのゴールド会員なので空き状況により部屋のアップグレードをしてくれます。今回は、エグゼクティブルーム→エグゼクティブコーナーへ無償でアップグレードしてくれました。
こんにちは。旅に出たいのにお金がないので、ときどきおうちのお風呂でホテルで使用したボディソープなどを使用して旅行気分をエンジョイしているぞうさんです(笑) 恐らく皆さんは、いろいろなサイトでSPGアメックスの情報をご覧にな[…]
エグゼクティブコーナールームの紹介動画
今回は私、ぞうさん園長がレポーターとしてご案内します。(再生時間1:11)
お風呂からも外の景色が見えます
コーナールームだからパノラマの景色です
よくある謎の日本語ですw
予約はキャンセル可能プランがオススメ
このホテルに泊まりたいと思っていて、半年ぐらい前から予約サイトを見ていました。
混み具合により料金は変動制になりますが、直近で価格が下がるという事態が発生!なんと半年前から800元(13,600円)も下がっていたのです。早く取れば安いと言うわけでもないので、こまめに料金をチェックするようにしましょう。
エグゼクティブラウンジ
エグゼクティブラウンジでは、14:30〜のアフタヌーンティと、19:30〜のスィートエンディング、翌朝の朝食を頂きました。これらはエグゼクティブフロアに宿泊している私は、すべて無料です。夜はアルコールもいただけます。ビールはもちろん、赤ワイン・白ワイン・ウィスキーなど一通りありました。
こちらはアフタヌーンティ
中国を意識したアフタヌーンティでした。お味はハズレもあり。
でもこれが無料というのはラウンジ神〜.゚+.(´∀`*).+゚.
スィートエンディングは写真取り忘れましたw
お酒を飲むことに一生懸命になりすぎました(苦笑)
こちらは朝食。まずまずおいしかったです。
ランチは飲食クレジットを利用
私たちが利用したプランは、飲食で使える300元のクレジットがついています。
結局使う場面がなかったので、チェックアウト寸前のランチで利用することにしました。
ランチビュッフェが一人258元。2人で516元(約8,772円)です。
ビュッフェ形式のおかずと、オーダーバイキング式でチェックを入れてオーダーを入れる料理があります。
我々は点心を食べたかったので、ウェイターさんの言われるがまま、オーダーをしてもらいました。※上海小籠包は頼んだけど、あとはすべてお兄さんのお任せw
海老とすり身が入っているやつ
偏って出てきたブタさん
お待ちかね小籠包
おいしかったけど、何がびっくりって出てくるのが遅い!
ビュッフェのおかずを食べ終わり40分ぐらいかかって出てきた感じです。
時間掛かることを想定して、時間の余裕を持ってランチしましょう。
JWマリオット上海トゥモロースクエア利用の注意点
・水回りは弱い
・日本語は通じない
・必ず請求金額を確認する
水回りでよく言われるのが水圧。海外だと水圧が弱いところがしばしばあります。JWマリオット上海トゥモロースクエアについては水圧は問題ありませんでしたが、浴槽の栓がしっかりとできないため、ダダモレの状態でした。したがって、湯を注ぎながら浴室に浸かるという何がエコなんだというレベルでした(><)
日本語は通じませんでしたね。英語はみんなしゃべれると思います。
最後の請求金額確認。絶対にしてください。今回、ホテルの宿泊プランに300元の飲食クレジットが含まれているのですが、それが反映されていませんでした。説明すると理解して確認をして、300元引いてくれました。
正月に宿泊した、ウォルドルフアストリア上海オンザバンドでもクレジットが反映されていないということがありました。まずこういうプランにあらかじめ含まれているクレジット系は忘れられていることが多いので、必ず確認をするようにしてください。
ちなみに、先程紹介したランチビュッフェですが、Marriott Bonvoyゴールド会員の私は、なぜか30%OFFになっていました。したがって、516元が、361.20元(約6,140円)になり、そこから300元引かれたので、日本円に換算すると1,043円で食事ができました。素晴らしい☆
まとめ
先程も述べましたが、予約する際は、本当に価格がコロコロ変わるので、頻繁に確認をすることをオススメします。その浮いたお金でSPAに行ったり、おいしい料理を食べたりしましょう。
想定外のことにも動じないように時間に余裕を持って行動するのが、中国を楽しむコツです(*^_^*)