毎年この時期になると悩むんです。
- 1 Marriott Bonvoyの1Qプロモーション
- 2 プラチナエリートへの道
- 3 チタンエリートへの道
- 4 プラチナエリート以上が増えすぎた
- 5 最近のラウンジ運用で感じること
- 6 今年は修行しない予定
Marriott Bonvoyの1Qプロモーション
2023年も2/7〜4/23までの間に有償宿泊をすれば、1泊ごとにエリートナイトクレジット1泊分が付与されるというもの。つまり、この期間に有償で15泊すれば、30泊の実績となり、MarriottBonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアムカードを所有していれば、15泊の実績が追加される。
そうなると、、、
プラチナエリートへの道
15泊x2倍(1Qプロモーション) + 15泊(MBAプレミアムカード特典) =45泊
よって、あと5泊すれば50泊でプラチナエリートに!
激動の2019年もまもなく終わり。今年の年末年始は旅行に出かけないので何か変わったことがしたいと思い、セントレアにある、フォーポイントバイシェラトン名古屋 中部国際空港に泊まりました。空港利用の前泊だけではなく、お得な価格で利用できるホテル[…]
チタンエリートへの道
さらに50泊でもらえるプラチナエリート特典で5泊のエリートナイトクレジットを選択すれば、以下の通り。
50泊+5泊(プラチナ特典)+さらに20泊=75泊
となり、チタンエリートが達成できるのです。
私は現在チタンエリートですが、最近悩みがあります。
2021年もコロナ禍が継続している中、私は感染対策を十分にしながら旅をしてきました。大好きなあいみょんやゆずのライブに参加しながら、ちょっといいホテルに泊まるというコンセプトを維持し、旅をして参りました。残念ながらゆずのライブでは遠征はで[…]
プラチナエリート以上が増えすぎた
現在、プラチナエリート以上がめちゃくちゃ増えています。
MarriottBonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアムカードで年間400万円以上利用すると、プラチナエリートが付与されるということもあり、富裕層の人たちは悠々とプラチナエリートを達成しています。
その影響もあり、アップグレードは非常に渋くなりました。プラチナだから、チタンだからアップグレードされると思ったら大間違い!繁忙期でプラチナエリート以上が多いホテルはアップグレードされないことも多々あります。
お祝い事で利用すると事前に伝えたにも関わらず、チタンでも放置されることありました。
ちなみに、ナ○マリはよく泊まっているにも関わらず全く無視されましたよ笑。
以前は快適に過ごすことができたクラブラウンジ、コンシェルジュラウンジにも異変が出ています。
最近のラウンジ運用で感じること
ここ1年ぐらいでラウンジ利用者が増えたことで、その客層の質が落ちてきているような気がします。ここでは、客層とラウンジ運用にわけて感想を書いてみます。
【気になるお客様】
①明らかにパパ活だろっていうカップル
②持ち出し禁止なのにこそっとカバンに持ち帰る人
③子どもが退屈して(部屋に戻りたいって言って)いるのに、大人だけ優雅にお酒を飲んでいるファミリー
【ラウンジ運用】
④提供されている料理の質が以前より落ちた
⑤お酒をたくさん飲まなければわざわざ1万円以上の差額を払って利用するまでのレベルではない
⑥落ち着く空間を求めて子どもの利用を制限したホテルもある
①明らかにパパ活だろっていうカップル
公衆の面前でそれを見せびらかしてどうする?笑
隣の席にそんなカップルがいたことがあって、非常に落ち着かない空間でした。
そんなラウンジ利用したくない笑。
②持ち出し禁止なのにこそっとカバンに持ち帰る人
これもすごく嫌だ。おっさんがビール数本をテーブルに置いて、かばんにコソッとしまってる。エコバッグでランジ来るなw ハッキリ言ってみっともないです。
③子どもが退屈して(部屋に戻りたいって言って)いるのに、大人だけ優雅にお酒を飲んでいるファミリー
子どもがラウンジでくつろぐのを気に入って、大人と同じような楽しみ方をしていればいいと思いますが、子どもをほったらかしにして大人は気にせずに飲んでいる親は嫌ですね。うちはちゃちゃっと軽食いただいて、ラウンジからすぐ退散します。
④提供されている料理の質が以前より落ちた
これ結構大きな問題です。最初はラウンジはどんなところなのかなぁという興味本位で利用。
こんなのも食べられる!お酒の飲める!めちゃいいじゃん!って思っていたけど、提供される料理の質を落ち着いて考えると、雰囲気を楽しめるのはわかるけど、料理の質って前より落ちてるじゃんって気づくこともしばしば。コロナ禍もあってホテルも運用面で苦労されているとは思いますが。。。
⑤お酒をたくさん飲まなければわざわざ1万円以上の差額を払って利用するまでのレベルではない
これも考え方なんですが、プラチナエリートでラウンジアクセスができたとして、ゴールドエリートに落ちたときに1人1万円以上の差額を払ってラウンジを付ける必要があるか、ということです。いろいろなサイトやブログで朝食がついているメリットが出ていますし、私も朝食を食べられるのは大賛成。ホテルにより異なりますが、3千円から5千円程度の朝食だとして、それにプラス1万円程度でアフタヌーンティーとカクテルタイムの利用ができるのをつけるレベルかということです。私の場合、そんなにお酒を飲まないので、あまりそのメリットを感じなくなってきてしまいました。
⑥落ち着く空間を求めて子どもの利用を制限したホテルもある
これは難しい判断だったと思います。時間制限は前々からあるホテルが多いですが、全面的に子どもが利用できなくなったホテルもあるようです。家族でせっかく泊まりに来ているのに、子どもだけ部屋に残して行くって言うのは考えにくいですが、大人のエゴで子どもだけ部屋に残していく可能性も否定できません。落ち着く空間を求めて子ども利用を制限するのはホテルの苦肉の策なんでしょうね。
今年は修行しない予定
ということで、結論です。
私は2023年は修行をしない予定です。だって、プラチナエリート以上が増えてしまって、MarriottBonvoy加盟ホテルへの興味が薄れつつあるからです。素敵なホテルもいっぱいあって、大好きなホテルもあります。そこでアップグレードに期待したり、レイトチェックアウトに期待するのも楽しみですが、現状かなり難しくなっています。どうしても上のクラスの客室に泊まりたいのであれば、予め予約をすることになるでしょう。レイトチェックアウトが欲しければ、リクエストはしながら叶わなければ、近くの観光スポットに行くことにするでしょう。どうしてもレイトチェックアウトが欲しいのであれば、MarriottBonvoyだけでなく、一休.comのダイヤモンド会員のホテルを選択するということもあります。
旅のバリエーションはさらに広がる予感。
楽しみにですね!
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