ゆず「YUZUTOWN」を聴いてみた!ファーストインプレッションを公開!

こんにちは。毎回、ゆずのアルバムがリリースされるたびにファーストインプレッションを大切にしようと、初回は特に気合いを入れて聴き、感想を書いている、ぞうさんです。今回、YUZUTOWNが発売されて10日余り。仕事も忙しく、なかなか聴く機会に恵まれませんでしたが、今日ようやく気合いを入れて時間を確保して聴くことができました。今回の記事では「YUZUTOWN」ファーストインプレッションをお届けします。

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なぜファーストインプレッションを大切にするのか

私がファーストインプレッションを大切にする理由。何事も初めてが新鮮だからです。初めの印象がハッキリしていると後から聴き込んだときにまた違う印象があったり、最初に感じたあの感想は間違いだったんだな、とか新たな発見があるからです。

ぞうさんの視聴環境

今回も、MacBookProにCD音源を取り込んで、それをMacとSONYのプロユースヘッドホン「MDR-CD900ST」で視聴しました。このヘッドホンは、アーティストも使用するもので、なんの飾りもない音色です。素直にアーティストの意図する音をありのままで聴くことができます。

こちらがMDR-CD900ST

それでは、ファーストインプレッション行ってみましょう!

YUZUTOWNファーストインプレッション

1.SEIMEI

配信シングルで提供されたSEIMEIとは違う雰囲気のイントロから始まる。弾き語りの時は、生命の鼓動が聞こえるような雰囲気だったが、弾き語りから変化した壮大な雰囲気。蔦谷好位置氏と松任谷正隆氏のダブルアレンジが生み出した楽曲に仕上がっている。これから始まるこのYUZUTOWNの世界観にふさわしい。途中と最後のコーラス、何て言っているんだろう。僕には「ヘアーアンダーヘア」としか聞こえない。おぉ愛しきアンダーヘア。

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2.チャイナタウン

何か懐かしさを感じさせるような曲調。Bメロのおなじみパンパパン(ヘイッ)のところで自然とリズムを取ってしまう。横浜中華街を舞台とした恋模様が描かれている。SEIMEIとチャイナタウンで気づいたけど、歌詞カード(ブックレット)は、その曲に合わせたカラーになっている。

3.〜Pinky Town〜

花咲ク街のイントロかなと思ったが、ゆずがよく使う手法で、次の曲へスムーズに移行するためのインストゥルメンタル。ライブではこのイントロを使って、別の雰囲気の曲からPinky Townを使って花咲ク街へ促す流れになるだろうと予想する。

4.花咲ク街

このアルバムで聴く前にCMで流れていたこともあるかもしれないが、こちらも懐かしさを感じる雰囲気。個人的には2010年にリリースされた桜会に似たような雰囲気を感じた。私は2010年に中国に赴任したことがあるため、桜会も中国的な雰囲気をどうしても感じてしまったが、この曲も中国というかアジアンチックな雰囲気を感じる。途中のラップも目新しい。この曲でふと気づいたのだが、ライブ「YUZUTOWN」では春夏秋冬をテーマに移りゆくYUZUTOWNを描いていくのではないだろうか。

5.GreenGreen

桜から新緑の季節へ。そう想像するとなんと爽やかな曲なんだろう。爽やかな風が吹いてくる感じ。新型コロナウイルスでどんよりとした世の中だけど、この曲が流れてくると不思議と穏やかな気持ちになる。歌詞は若さゆえの甘酸っぱさがあって、昔の自分を思い返して、なんだか恥ずかしい気分になってしまう。最近、丘の上で寝そべったといえば、沖縄のプレミアムライブでゆずっこの仲間と寝そべって写真を撮った以来かなぁ。

6.マボロシ

イントロから悠仁がピアノを弾く姿を想像できる。すごく切なげな顔で、そして真剣な眼差しで。歌詞は非常に難しい言葉を並べていて僕の理解がない頭ではこの言葉たちは難しい。マボロシとは何なのか。ここまでのYUZUTOWNの中で異彩を放つこの曲が、どうライブの中で差し込まれていくのか非常に興味がある。

7.〜Yellow Town〜

ゲーム音楽の世界というような雰囲気でノスタルジック。こちらもインストゥルメンタル。次の「イマサラ」へどうつながっていくのか。

8.イマサラ

これはインドをイメージしているのか?コリアンダー?チリペッパー?汗をかく雰囲気は、GoGoサウナを想像させる。またタオルを振り回す感じになるのか。歌詞の中では「今更」だがタイトルは「イマサラ」。最近の悠仁は難しい曲を作るなぁと実感。ゆずのみ〜拍手喝祭〜のASIAツアーでアジアに触発されたのだろうか。何かを感じてこの曲が誕生したんだと思うが。マサライマサラ、ソレソレソレソレって雰囲気になる気がしてきた。

9.フラフラ

久々の厚ちゃん曲。タイトルの雰囲気は厚ちゃんっぽいけど、曲調はなぜか厚ちゃんっぽくない。僕は厚ちゃんにはエッジの効いた曲を期待していたんだけど、このYUZUTOWNの世界観の中でこじんまり収まってしまった気がする。でも歌詞は「しらけてら」とか厚ちゃんっぽいところは健在。厚ちゃんはよく歩いたり、風が吹いたりするんだけど、今回も飛んで消えていったね。

10.夏疾風(YZ Ver.)

ゆずのみ〜拍手喝祭〜でも披露された、嵐に提供した「夏疾風」のセルフカバー。個人的には情熱的なライブのアレンジの方が好きだったかな。ただこのVer.の方が嵐っぽい気がする。改めて聴いてもこの曲、いい曲だなぁ。「一人一人の物語」からのところが個人的には特に好きです。あぁ今気づいたけど、フラフラと夏疾風は風つながり。ライブではこの曲をすんなりバトンをつなぐのではなく、〜風まかせ〜とかなにか挟んでくると思われます。

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11.〜GreenTown〜

これまた風シリーズからマスカットへつなぐためのインストゥルメンタル。

12.マスカット

完全に緑だな。夏が急にやってきた!踊りたくなる。(僕は踊るのヘタだけど・・・w)あぁ美女の魅惑の腰振りを見たい(なんのこっちゃw)今回の音源は、Macでヘッドホンで聴いていますが「君のこと〜」の部分のギターがいい感じ。聴く環境が変われば新たな発見があるものだなぁと実感しました。あ、最後水の音だ。ここからMIZUにつながったりして。

13.まだまだ

あ、厚ちゃんの曲だ。この雰囲気好き。鳥肌立ちました。サビは「あぁ〜果てしない〜」と大都会を思い出すような雰囲気でしたが、この曲、僕の大好きな「幸せの扉」をフューチャーした曲なのかなと思いました。「旅立つ君の手はほんの少し震えてるけど、、、あのときたくした約束 今ふいによみがえる。」そんな想像をしてしまいました。きっとどんな時代も困難は待ち構えているけど、まだまだ逃げ出さないで前に進もう、という。厚ちゃんが作った素敵な応援ソングです。最後の「君らしく」。実にイイ!厚ちゃん、こういう曲好きなんです。これからもよろしくお願いします。

14.公園通り

前のBIG YELL追加公演で歌ってくれた「公園通り」。この曲も爽やかで、MVも等身大のゆずでしたね。今回とても気になっているのは、MIZUとゆずをどうやって繋いでいくのか。と思っていたら、公園通りのアウトロがSEIMEIにつながっていく雰囲気じゃないですか。この曲のライブでの起用どころが気になりますね。

全体を通して

どこか懐かしさを感じさせる曲が多かったように思います。Rei和の時代になっても、昔のよき音楽は受け継がれていくし、ゆずが生み出した300以上の曲はこれからも歌われていく。それらたくさんの曲たちで構成されるであろう、ライブ「YUZUTOWN」。きっと素敵なライブになるだろうと思います。

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