Fukushima 50(フクシマフィフティ)をネット動画配信サービスで見ました!

コロナウイルス感染拡大予防の影響で、映画館が閉鎖されています。3密が集中している場所ですからね。運営されている会社は大変だと思います。

私は普段映画を見ることはあまりしませんが、今回はどうしても見たい映画があったのですが、映画館は休業。なんとか見ることができないか調べていたところ、なんとネット動画配信サービスで配信されていることがわかりました。今回は、ネット動画配信サービスで「Fukushima50」を鑑賞しましたので、その内容をお届けします。※ネタバレはしませんのでご安心ください。

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Fukushima50(フクシマフィフティ)とは

2011.3.11東日本大震災で被災した福島第一原発の物語です。

原作はこちら

私と東日本大震災

実は、私は東日本大震災が発生した2011年。仕事の関係で、中国に単身赴任をしており、その震災の瞬間は客先に出向いて、お客さんとの面談を待っている時でした。

同行していた中国人スタッフが「ぞうさん、日本で大きな地震が起こっています」とスマホを見ながら教えてくれたので、私はさっそくインターネットで情報を集め始めました。

面談時間から少し遅れてお客さんが面談場所にやってきましたが、「日本が大変なことになっていますね。面談は手短にしましょう」と話をして、予定の時間を短縮して商談をした記憶があります。
夜になって被害の状況が大きいことを知り、宿泊先のホテルでNHK Worldの映像を見て、本当に驚きました。津波で飛行機が流されている映像が放送されたのです。これはただ事では無いと認識をしました。

日を追うごとに世間の注目は原発に向いていきました。中国でも大きく報道をされていました。私は日本が大変な中、中国に滞在しており、TVで通してみる日本の状況しか知り得ませんでした。

私は一般の日本人よりも明らかに3.11の実感がなかったと思います。

帰国して・・・

帰国してから出張で福島の地を訪れることがありました。津波の影響があった地域には出向きませんでしたが、仮設住宅がある近辺を通りました。まだこちらに住まれていた住民の方々は普段の生活には戻っていない。ほど遠い世界だというのを実感した覚えがあります。

あれから9年 Fukushima50が教えてくれたもの

そんな私にとって、福島第一原発で戦った人たちがいることを教えてくれたこの映画は大きな刺激となりました。私たちの生活を守るために自らを犠牲にして戦ってくれた人たち。本当に感謝をしたいと思います。

コロナ禍の日本において

コロナ禍の現状。これは大きな災害だと思います。

この災害を乗り越えるために、我々がしなければならないこと。
それはFukushima50で戦った人たちのように、医療従事者の方は毎日懸命になって働いてくれています。その人達の戦いを我々は支援しなければなりません。

3密を避け、人との関わりをひたすら我慢する。

これをしばらく続ければ必ずこのウイルスとの戦いは終えることができるはずです。

今はひたすら我慢をすること。
これだけです。

我々も一緒になってこのウイルスとの戦いに勝ちましょう。

Fukushima50は動画配信サービスで5/6まで配信中です

Fukushima50が見られる動画配信サービスは下記の通りです。

私はU-NEXTでFukushima50を鑑賞しました。



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