JCBザクラスのインビテーション続々到着!インビの条件を勝手に考察してみた!

毎年12月頃になると、JCBカードの最高峰である「JCB THE CLASS(ジェーシービー・ザ・クラス)のインビテーションが到着したという報告が続々と挙がっています。インビが到着した皆さんの声を聞いてみるとその条件はまちまち。「プレミアからJCBプラチナに変更して2年も経っていないのにインビが到着した」とか「年100万ぐらいの決済なのに5年程度でインビが来た」など様々です。本記事では、JCBの立場に勝手になって、インビテーションが送付された条件について、勝手に考察したいと思います。

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JCBカードの紹介ページからのヒント

世界にひとつ。あなたにひとつ。

「JCBは、多彩なニーズに応えるカードラインアップはもちろん、皆様の暮らしを豊かにする高品質できめ細やかなサービスを提供しています」

これがJCBカードの紹介としてあるフレーズです。
このフレーズからは、JCBが提供する様々なサービスを利用してもらいたいという考えが推察されます。

私が所有しているJCBプラチナのいいところは以下の通りだと他の記事でも紹介しています。

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2019年3月5日。JCBザ・クラスのホルダー及び、ザ・クラスを目指すJCBカードホルダーに驚きのニュースが入ってきました。ザ・クラスの改悪です。恐らくそのニュースを知って、このサイトにたどり着いた方も多いのではないでしょうか。私は、J[…]

JCBプラチナの特典を振り返ってみよう

・ブラックでカッコイイ(まずは見た目からw)
・年間100万円の利用を続けていくと、ポイント還元率は0.8%まで上がる
・ショッピング限度額 概ね200万円以上(クレヒスによる)
・家族カード1枚無料。
・国内空港ラウンジに入れる。同伴者1名 無料。
Priority Passが手に入る。同伴者1名 2,000円。(通常だとUSD32なので、かなりお得)
・ポイントが貯まる=ディズニー1dayパスポートをGetできる
・プラチナの上位クラスが、ザ・クラス。もう少しでてっぺんが見える!
プラチナコンシェルジュが使える
・USJのJCBラウンジが使えて、ザ・フライング・ダイナソーにスムーズに乗れる
JCBラウンジ京都が利用できる
グルメベネフィットが使える。2名で予約すると1名分の料理がタダ!
会員情報誌「JCB THE PREMIUM」が毎月届く!
基本的にJCBプラチナで提供されているサービスの上位が、JCBザ・クラスになりますので、JCBプラチナのホルダーの方は、JCBザ・クラスのサービスを一部体験できるわけです。JCBにとって「たくさんのサービスを体験してもらいたい」という点では、JCBプラチナホルダーはそのサービスの一部を体験しているため、JCBプラチナホルダーよりもJCBゴールド ザ・プレミアホルダーの方がインビテーションを発行して、そのサービスを体験してもらいたいと思っているのではないでしょうか?

JCBが提供するサービス〜イメージ図〜

わかりやすくするため細かいサービス名は記載していませんが、イメージはこんな感じです。

JCBプラチナはJCBザ・クラスのサービスを一部すでに体験している

JCBプラチナは、ゴールドとザクラスの間のカードというのは誰もが認めるところで、コンシェルジュなど一部はザクラスのサービスを享受できています。その点、ちょっと異なるのがザ・プレミア。ザ・プレミアの位置づけというのはJCBが今後もっとパイプを太くしたい顧客として満足しているのではないでしょうか。ザ・プレミアのホルダーの方々でザクラスのインビが届いた方は、年に数百万利用するというよりは、100万程度x数年のパターンが多いように思います。

私の場合は、2018年からのプラチナホルダー。2018年 130万、2019年 200万超。ここ2年間の利用金額という点では、明らかに利用金額が少ない方でもインビテーションが届いています。私の属性は、以下の通りです。

・年齢      40代前半
・職業      会社員(非上場会社、資本金3億円以上、従業員1,000人以上)
・役職      課長
・クレヒス    5年ほど前に一度引き落としできない事故あり。即日電話して大事故には至らず。
CICにも記録なし。それ以来大きな事故なし。
・JCB歴     プロパーカードは2018年から
・プラチナ限度額 ショッピング枠 250万円、キャッシング枠 –

囲い込みたい属性

勝手な思い込みですが、医療関係に従事する方にインビが届いている印象があります。その他、公務員など安定した職業に従事している方のほうがインビ率が高いように思います。自営業の方はどうしても不利になりがちですが、安定したクレヒスがあれば問題ないようです。

私の場合、非上場企業ですが銀行筋からの情報では、規模と会社の経営体質から「上場企業に匹敵する」と言われていますので、上場企業準拠として考えた場合、引っかかるのは年収と利用実績でしょうか(><)

ちなみに課長に昇格したのは2019年になりますので、この情報はJCBには伝わっていないと思われます。

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ザクラスを目指す人がやらないといけないこと

ズバリ言います。自らに関する情報更新だと思います。

MyJCBから、「お客様情報の照会」で現在登録されている情報を確認してみて下さい。役職を入れるところはありませんが、前年の年収を入れるところがあります。今年を締めた段階で、今年の年収を更新しておきましょう。

CIC(割賦販売法・貸金業法指定信用情報機関)を知る

CICに確認すれば、その人が所有しているクレジットカード情報、ローン情報、負債情報がすべてわかります。どこかのクレジットカードを作った際には必ずCICに情報照会がされます。JCBがCICに照会することで、その人がどれぐらいクレジットカードを利用しているかは把握ができます。

・クレジットカードヒストリー(クレヒス)
・他社のカード所有状況
・他社を含めたクレジット利用金額
・引き落としができないなどの金融事故がないか
これらと年収情報を突き合わせれば、この人が年収に見合ったクレジット利用をしているかも判断できます。
年収の割にクレジットカード利用が多いなら「大丈夫かな?支払いが厳しいからスキップ払いやリボ払いをするのかな?」と思うでしょうし、逆にクレジットカード利用が少ないなら「年収の割に全然クレジット使っていないじゃん。もっと使ってもらおう。」と思うでしょう。JCBがどれぐらいそういった人間の目で見るアルゴリズムを導入しているかはわかりませんが、人の目で見る場合、この点は大きいように思います。

携帯電話本体の分割払いもCICに記載されています

意外に知られていないかもしれませんが、携帯電話本体の分割払いもしっかり記載されています。
私の友人で、携帯電話販売に従事する人がいますが、「スマホの高額化で分割払いの元金が増えて、契約できない人が増えてきた」という話を聞いたことがあります。携帯電話本体の代金や月々の使用料金も引き落としできない場合はしっかりとCICに記載されます。クレヒスは大事にしましょう。

今後のJCBとの向き合い方

私を含む、ザ・クラスのインビテーションを目指す人。自分のところにはなぜインビが来ないんだろう?と思っているかもしれません。今年は縁がなかっただけと思うようにしましょう。そして引き続き、JCBのサービスをできる限り利用しましょう。JCB愛が伝わるかもしれません(笑)
私にとって、JCBザ・クラスを取得する目標は今も変わっていません。決してJCBにムリに集中させて支払いがきつくなるようなことはせず、健全な利用をしていきたいと思います。

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