ゆずオンラインツアー YUZU ONLINE TOUR 2020 AGAINに不参加を決めた理由

ゆずがオンラインで開催するライブツアー<YUZU ONLINE TOUR 2020 AGAIN>。たくさんのゆずっこが、この企画を楽しみにし、参加すると思います。

私はライブ参戦歴20年のゆずっこ。当然参加する!つもり。。。でした。。。

しかし時間が経つうちにこのオンラインライブの意義を考え、ここ数年のゆずを取り巻く運営についていろいろ考えさせられるところがあって、今回は不参加とすることとしました。

その思いを綴っていきたいと思います。

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私とゆず

私がゆずを好きになったきっかけは、次の記事をご覧下さい。

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今から20年以上前の出来事ですが、私の中ではゆずを好きになったルーツとして大切な想い出です。ゆずは私の青春であり、今も色あせない想い出と共に頭の中に生きています。

ゆずのライブxぞうさん

私はゆずのライブについて特別な思いがあります。社会人になり、精神的にも肉体的にもキツい中、なんとかゆずのライブに参加しようと休みを取って、それを目標に頑張ってきました。そしてライブに参加して、また頑張ろうという気持ちになり、自分の生活を豊かにしてきました。ゆずのライブに参加することが私にとってライフワークであり、今も変わらない大切なものとなっています。

中国に赴任したときに支えてくれたのはゆずであり、ゆずっこだった

私は2010年に単身で中国に赴任することになります。初めての一人暮らしで、慣れない海外での生活。毎日の仕事に没頭し、疲れ果てたときに家に帰って聴く音楽はゆずでした。2010年2月にリリースされた「桜会」。どこかエキゾチックな音楽で、モンゴルの風景にも見えることから、この曲を聴くとぞうさんを思い出すと言ってくれたゆずっこさんがいました。この曲は私を送り出してくれた応援歌のようなものです。今でもこの曲を聴くと中国赴任時代のことを思い出します。

中国赴任時代には、慈愛への旅路、fromなどがリリースされていますが、赴任された年にリリースされた曲は私にとっても大切な曲です。

そして何よりも心を支えてくれたのは、ゆずっこのみんなでした。

中国はTwitterが遮断されていて普通には見ることができません(通称:万里のファイアウォール)。VPNという技術を駆使し、その壁を乗り越えて、Twitterにアクセスしていました。そこではたくさんのゆずっこと知り合い、支えてもらうことになりました。一時帰国の際には、ライブがあるときはもちろん、ライブがないときでも私のために集まってくれたり、いろいろな催しを企画してもらいました。本当にゆずっこの良い仲間に恵まれていました。今もゆずっこは私にとって大切な仲間です。

LANDの世界観が大好き!エンターテインメントを感じた

中国から帰任して最初に参戦したのが、LANDでした。今振り返ってもこのLANDの世界観は素晴らしかった。ゆずが作り出したエンタテインメントの世界に僕らを引きずり込んでくれた。ライブに参戦するとその時に参加したライブがいつも最厚!と思うのですが、このLANDだけは別格。いつまで経ってもこのライブの世界観は圧倒的でした。

LANDセットリストにあった曲と一人のゆずっことの別れ

私が帰任した2013年6月。その少し前に一人のゆずっこが亡くなりました。「眼差し」が好きなことから、まなちゃんという女の子でした。その事実は、私が帰任して日本での生活基盤を取り戻しつつある時に、その知らせが入ってきました。病気を患っていることは聞いていて、私が日本へ帰任したときには元気になって逢おうね、と約束をしていたゆずっこさんでした。しばらくショックでした。若くして亡くなって、逢うことも叶わず・・・。

ちょうどLANDのアルバムがリリースされ、ライブツアーが始まる時期でした。

セットリストにもあった「ゼラニウム」を聴くと、今でもまなちゃんのことを思い出します。2013年7月21日の横アリのライブ、ゆずっこさんたちと参戦する予定だったのかな。彼女のFacebookには今でも7月21日の横アリのライブに参戦した記録が残っています。

ライブは唯一無二の存在

ゆずのライブに参戦して、ゆずっこさんが涙している場面に遭遇しています。みんなそれぞれの思いを抱いて、ライブに参戦するまでやりくりをし、念願のライブに参戦し、ゆずを目の前にその音楽を生で聴けるということはゆずっこにとっては大変な喜びです。また、ゆずの曲はゆずっこにとって、聴く場面場面で違った曲に聞こえるものです。私が一時帰国中にライブで聴いた「栄光の架橋」。正直、聴く前は「また栄光ちゃんか。。。」という感じのときもあったのですが、ライブで聴いたときのあの鳥肌と、大粒の涙。人目をはばからず泣きました。それほど、ゆずの曲は、す〜っと心の中に入ってくるのです。

私にとっては、ゆずのライブは唯一無二の存在であり、ライブに参戦することはライフワークだと思っています。

数年前から風向きが変わった?

ジャニーズに楽曲提供をするなど、活躍の幅を広げてきたゆず。新たなファン層も獲得した一方で、古くからのファンの中で、少しずつ離れていった人たちも実際にはいます。身の回りの生活に精一杯で、ゆずのライブに参戦することどころか、曲すらも聴く余裕がない人たちもいれば、ゆずの音楽が変わっていったという人たちもいます。私はリリースされた音楽は不変であるものの、その人の置かれた状況によって音楽は変わって聞こえるし、違ったものになると思います。ゆずの音楽はそんな場面場面でいろいろな情景を思い浮かばせてくれる素晴らしい作品ばかりだと思います。

ですが、ゆずが国民的アーティストで活躍の場を広げるにつれ、段々と運営コストがかさんできたのか、いろいろなものにお金が掛かるようになりました。ライブチケットも以前と比べると高くなりました。良席でプレミアグッズがもらえるというファーストシートチケットが発売され、多くのゆずっこがそのシートの存在に悩むことになります。皆、これぐらいからチケットをどう取るかについて悩み始めたのも事実だと思います。実際に5本もライブに行けば、旅費などを含めれば10万を軽く超えることになり、参戦する側もコストが掛かるようになってきました。

特に古くからのファンは、近くでゆずの二人を見てきたことから、ゆずがビッグになるにつれ、その距離感が遠く感じてしまい、ライブではファーストシートで見たいため、コストは相当額になっています。お給料の大半をゆずにつぎ込んでいるゆずっこもいます。

悠仁は僕らの音楽をみんなに聴いて欲しいというけれど

悠仁がよく「僕らの音楽がみんなの心の中に・・・」「僕らの音楽をみんなに届けたいと思って・・・」と言ってくれています。これは悠仁の本心であるし、それは間違いない思いだと思います。でも、CDが売れない時代、そしてサブスク時代にアーティストが音楽だけで食べていくのは大変です。またそれに関わる人たちは数多くいるため、その人達の生活を守らなければならない、という気持ちも運営側にはあると思います。「そのお金をどこから得るのか」といえば、音楽を聴いてくれる人たちから徴収するしかない、というスパイラルに入っています。

利害関係者(ステークホルダー)のことは抜きにして、悠仁がいう「僕らの音楽をみんなに聴いて欲しい」というのを実現しようと思ったら、どういった方法があるでしょうか?オンラインの有料ライブをやることが、音楽を届ける手段でしょうか。

実際に、他のアーティストを見てみると、オンラインでの無料ライブを開催しています。彼らは「僕らの音楽をみんなに聴いて欲しい」という思いで無料オンラインライブを開催しています。YouTubeでは視聴回数により収益となるため、多くの人に見てもらうことで最終的に収益化につながることになります。

なぜ、ゆずは無料オンラインライブを開催できなかったのでしょうか?

それは先程述べた、ゆずに関わる利害関係者(ステークホルダー)がいるからだと思います。ビッグアーティストであるが故に避けられないことだと思います。

私はゆずの生ライブが好き

ゆずのライブに参加することが私のライフワーク。現時点で、その思いは変わっていません。

今回のオンラインツアーで、オンラインならではのことをやる、と聞いています。オンラインならではの試みに期待しつつ、どうしても気になってしまうのは、そのライブを視聴するための価格です。

夏色以外、被り曲なし

夏色以外、被り曲なしで5日間。1公演1時間20分(80分)。FC会員であれば、1DAY 3,600円。5DAYSチケットはオリジナルグッズ+紙チケット付きで18,000円。手数料を含むと2万円を超えます。

2万円あったら、生のライブに2回+グッズぐらい買えるとどうしても考えてしまう。アーカイブ視聴は10日間。さらに登録作業をしないといけないので、面倒くささが残ります。Twitterを見ていると、ゆずの輪のマイページにあるコードを入力し忘れて、18,500円で購入した方がいるとか。それも一人や二人ではないようなので、ユーザインターフェースがゆずっこに優しかったのか、という点では疑問です。ゆずっこの人たちはそういう新しいことに疎い人が多いです。

YUZUTOWNのチケット代 返金してもらった?

皆さん、忘れている方もいるかもしれませんが、YUZUTOWNのチケット代は一部の払い戻し希望の方を除いて、運営側が預かっている格好になっています。私も数公演分、チケット代金を預けています。しかも1年以上先のライブのチケット代を預けているんです。まだ予定が具現化されていないものを。

この姿勢って少しおかしいと思いませんか?

「今回のライブは全公演延期になりました。申し訳ありません。今回、YUZUTOWNのチケットをご購入頂いた方にはゆずの輪、一般発売よりも先行して、次回ライブに優先して購入頂ける権利を差し上げます。したがって、今回のチケット代については全て払い戻しとさせて頂きます。」

普通ってこういう形だと思いませんか?
ゆずのライブを心待ちにしているのも事実。次回も絶対に行くつもりでいます。でも、希望者以外は払い戻ししませんよっていうスタンスは少しおかしいように感じます。

私の感覚が少しおかしいのかもしれませんが、製造業で資材を調達する者の立場からすると、1年以上先のものを発注しませんし、そのお金を預かるという行為は絶対にしません。

少し違和感を感じるのは私だけでしょうか?

違和感を拭えないまま オンラインライブツアーは不参戦を決定

私の心のモヤモヤが取れないまま、現在に至っています。

ゆずのライブは見たい。
なぜオンラインライブツアーを有料で実施したのか。
過去の映像作品をなぜ今、リリースするのか。
チケット代はなぜ預かったままなのか。

セーニャ・アンド・カンパニーのリスはお金が大好物なのでしょうか?
ますます謎は深まるばかりです。

スッキリした気持ちで、画面に向き合えないので、私は<YUZU ONLINE TOUR 2020 AGAIN>を不参加とすることとしました。私もゆずの音楽が大好き。またライブに行きたい。あの同じ会場での臨場感と感動を味わいたいから、ライブに行きたい。テレビ画面やスマホの画面ではなく、音を生で感じたい。それはいくら高級な音響機材やヘッドホンを買っても無理です。包まれたものではなく、生がいいんです。生の音出しがいいんです。

ゆずが大好きだから。

これからのゆずに期待して。

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